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人を想うということ

誰かを想うということは、始めることは簡単だけど、続けることは難しい。
あれだけ強く想っていた人のことも今では余計な荷物としか思えないなんて話はゴロゴロしている。

想い始めたころのあの輝くような日々ってのは一体脳内で何が出てるんだろうって思うぐらい世界の見え方が変わってしまう。
それこそ昔の昔から書かれていたようなことなんだけど。

気もそぞろになってちょっと集中力を欠きがちになるのが難だけど、でも全ての事象を肯定できちゃうかのような多幸感と、逆に想い焦がれて全ての不幸を背負ってしまったような苦しみが同居している感覚はなんか愉しい。
またいつ味わえるか、もう味わえないかはわからないけれど、そういう初々しい想いがもしまた生まれるなら大切にしたいなって思う。

一日一チベットリンクとは
id:essaによって提案された、ネット情報発信しているユーザーの間で、「しばらくの間、一日に一つ、なんでもいいからチベット関係URLリンクしようという運動」。英語圏ではEyes on Tibet

なるほど。「なんでもいいから」とか「適当にパッと」選べばよい。」とかはちょっと「ん?」と思うけど、そこで「ちゃんと考えてから」とか書くと参加のしきいが上がっちゃうからなんだろうね。

今日から意識してみよ。

電動鼻吸い器

ずっと鼻炎持ちっぽい体質である。
20歳ぐらいで花粉症になって、そのころはまだシーズンが終わってしばらく暖かい時期は鼻がすっきりと通っていることもあったのだけど、ここ3年くらいは年中鼻がつまっている感じがしている。
ただ、さらさらの鼻水は処置には困るけれど、鼻をかんでしまえばしばらく通るし、ストレス少な目なんだけど、粘性が高くなってくると、鼻かんでも出てこない、乾燥して鼻クソ化し取れない、そして忘れたころにこんにちはしてきて恥ずかしいwと散々な目に遭う。
子供が風邪をひいたときに口で吸うタイプの鼻吸い器は何度も使ったことがあるが、あれは吸う方は息上がるし、やられた方も目の奥の方が引きずり出されるような感覚があって怖いようで凄く泣いて暴れる、故にお互いに疲れるという状況で、しかも基本的に自分の鼻を吸うことは出来ない(できるの?)

その目の奥の方が引きずり出される感覚っていうのは、大人になってから自分の鼻を吸ってもらったことがあってそのときに覚えた感覚なんだけど、結構理由も無く不安になる感覚でこりゃ子供は我慢できんでしょうと思った。
が、そうも言ってられない。
そして今となっては、そんな恐怖を味わってもいいから楽になりたい欲求の方が強まってきた。

しかし手動の鼻吸い器で吸ってもらうのは相手にも負荷がかかるし、なんかはずかしいし、何より子供の鼻ですらあれだけパワー使ってそれでも吸えない場合があるのに、大人だとどうなんだ?という不安がある。
耳鼻科行って機械で吸ってもらえば確実だろうけど、耳鼻科なんてどこも混んでるし待合室は病人だらけだから別の病気をもらってきそうだ。

と検索してみると、こういう奴を発見。どうも家庭用だと定番っぽい。
アスピレーター M20
ウホッいいお値段w

でも欲しい。評判を読んでてもとりあえずこれで事故とかは無いようだ。
脳内欲しいリストに強く刻まれた。
欲しいなぁ。

変わりゆく「心肺蘇生法」のやり方
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091192430542.html
およそ10年ぶりに消防署の「普通救命講習」を受講してみた。現役消防士さんが、人形を使って心肺蘇生法を教えてくれる。驚いたのは「脈は取らなくていいです」と言われたこと。人工呼吸すら省略してもいいらしい。

自分が心配蘇生法について習ったのは19歳のときにバイクの免許を取るための3時限の講習だったな。
どうやらそのときにマウスピース貰って頑張った人工呼吸はひとまず省略してよいらしい。
確かに、記事にもあるが、感染症とか生理的な抵抗感を考慮すると、リスクが少ないなら省略出来た方がハードル下がるだろうね。

これまでの人生で心肺蘇生法が役立ったとか、役立たせるべきだった場面に遭遇したことはないけれど、これは覚えておきたところ。

ところで、どちらかというと事故や災害が目の前で起こったときに、冷静になることの方が困難だと思うんだ。
今まで110番や119番をしたことが何回かあるけど、やはりその現場を見た時点で程度がどんなのであれば動揺しているし、後で記憶を辿るとなんでこんなにテンパってたんだろうって思う行動があったりする。
一応テンパってそうだな自分って思う度に深呼吸をしよう、とおまじない的に思っているのでそれで全く役立たずな状態になったことは無いけれど、それでも次に同じような場面に遭遇したときにちゃんと対応できるかは非常に怪しいと思っている。

普段の想像力や判断力が通用しないというか、発揮できない場面が想定される場合はこれはやはり訓練で体に染みこませるしかないんだろうね。

バカになった

さっきの記事で思い出した。
当時これ聴いてて、バカになれない自分に嫌気さしまくってた気分まで。

自分の場合は。。。中一まではまともだったまともだったのにー♪

太蔵世代

魚津市議18人決まる 初の女性3議席 投票率最低71・03%
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20080421/CK2008042102005407.html
魚津市議選(定数一八)は二十日、投開票され、十八人の新議員が決まった。前回無投票で八年ぶりの選挙戦となったが、投票率は71・03%で、過去最低だった一九九六年(81・06%)を10・03ポイント下回った。 (武田寛史)

ぶっちぎり一位は公明の罠wま、そういうもんでしょ。
現職議員で落ちちゃった人は、何かやらかしたというより相当存在感が無かったってことなんじゃないかなぁと思ったり。
市議会議員と仲良くしなきゃ死活問題になるような仕事の人ってそれほど多いわけじゃないし、かといって地元の行政を考えると無視も出来ないなーぐらいが杉村太蔵より少し年上世代な俺の感覚なわけだけど、選挙の際に情報見てても評価に困るのがとりたてて変なことも言っていないけど、主義主張が良くわからない人。
どうせ市政レベルの予算じゃいろいろと限界があるし、よほどの特需(ぁ、新幹線。。。)でもなければ暗い闇っぷりを発揮するような悪いことはできんでしょうから、清廉潔白というよりは限られた手駒で惰性じゃない何かを出してくれそうな候補者を選びたいなと思う。
そんな中、

浜田泰友(はまだやすとも) 30 無 新 <1> 
 (元)ソフトウェア開発会社員▽三ケ  

おぉ!もろ太蔵世代!そして(元)ってことは無職!(だから何と言われれば何もないけど)
いろいろ思うところあっての出馬、そして当選ってことでぜひとも頑張って欲しいなと。
地方自治の議会はもっと若い人入れるべきと思うのですよ。政治家の出世コースはいろいろあるだろうけど、地方自治から国政に繋げるという意味では地方の議会で育った若手が県政、そして国政へ出て行くというパターンがもっとあっていいと思う。

昭和4、50年代生まれって、バカになった奴がモテる世代だったから、こうやって矢が飛んできそうな場所にわざわざ顔出してくる奴は育てていかないと。俺ら今後高齢化社会のとばっちりを一番くらう世代なので、自身が政治に身を投じるかどうか別として(向き不向きもあるし)問題意識持ってかないと先暗いのよね。そういうときに同世代の議員が居るというのは議論してみるとか、話を聞いてみるとかする上で垣根が低くなって良いなと思うのですよ。

(追記)この書き方だと、「若いのにわざわざ政治の世界に身を投じようとする奴=バカ」といったニュアンスで読めるので補足。
そうじゃなくて、バカな奴がもてるから、政治とか経済とか人権問題とか真面目な話題は避けて面白おかしく生きるのが得策だと思ってる世代だから、そういう生活を抜けて地方自治の政治の世界へ身を投じる(=損な役回りを引き受ける)という決断が貴重であるということでした。
もちろん本人が損な役割だとは思っていないかもしれないし、損な役回りを引き受けることが自身の存在を世間に認めさせる手段だと冷静に判断しての行動かもしれない。(他の理由かもしれないし、実はあんまり考えていないのかもしれないが)
いろんな現実にぶち当たって右にも左にも大きく曲がってしまうかもしれないし、凄く痛い人になってしまうかもしれない。でもそれはそうやって叩き台に上がった人間でしか、俺らは見守れないわけで、その対象として出てきたんだから貴重ですよと。

縮退モード

先週は久々に生活のリズムが狂うのほどの忙しさがあり、体力的にもずいぶん削られてしまった感じがしている。
そんな中でもブログの更新は続けていたんだけど、濃度はどんどん下がって週末は手付かず仕舞い。
でもPCの前には寝る前などに結構居た。

日々のよしなしごとや思ったことを簡単にでも書き留められるような時間はかなりあったはずなのに全くそんな気が起こらなかった。
そんな日が数日続いて、これまでのブログは三日坊主状態で放置になり、数ヶ月か後にIDごと削除ということになっていたんだなと思い出してみる。

嗚呼ここで書いてるブログもまった三日坊主状態になっていくんだなぁと漠然と残念に思いながら思索していると、どうもこのブログの書けなさっぷりというか筆不精っぷりというのは、アウトプット過多のときに発生するんだなと気づいた。
先週一週間というのはとにかく決められた目標に向かってのアウトプットを続ける日々だった。そこで脳内の何かが失われてそれが補充されるまではアウトプットしにくい=生活の中で優先順位の低いブログを書くということは欲求としては隅に追いやられる、という状態だったようだ。

まだ回復してきっていないけれど、それに気づいたときにアハ体験(笑)的感動があり、少し脳内の何かが補充されたらしい。
気づきは大切だね。ということで書き留めておく。

上市に富山型デイ 救急救命士・平井さん、来月開設
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080417/11389.html
2008年04月17日
「生まれ育った上市町で福祉の仕事に携わりたい」。神奈川県茅ヶ崎市の総合病院で救急救命士として働いていた平井元さん(34)=上市町森元町=が古里に戻り、五月に開所する富山型デイサービスの準備に追われている。

そもそも「富山型デイサービス」って何さ?

http://kaigojouhou.seesaa.net/article/23908634.html
富山型デイサービスとは幼児から高齢者までを障害の有無に関わらず受け入れる小規模多機能型の事業のことです。
平成5年、富山市の民間業者が始めたのをきっかけに、全国に広まりました。
「富山型」の事業所は、介護保険法の指定通所介護事業者にあたるため、障害のある人を受け入れても、国からの報酬にあたる、自立支援給付金が受けられませんでした。
さまざまな問題を抱えてはいますが、その有り様は、現在では徐々に、全国に広まりつつあります。

ほほー。なるほど。

同居の祖母は要介護じゃないけど、何か怪我でもすれば一気に動けなくなるだろうし、近所の親戚筋では既にヤバい状況の方も居るわけで、この方面もちゃんと見ていかないといけないな。
ということでメモ。

 

共存共栄的談合事件

八倉巻建設の2人逮捕 滑川市下水道工事で談合
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080413/11323.html
2008年04月13日
昨年八月、滑川市が発注した公共下水道工事の指名競争入札で談合したとして、県警捜査二課と滑川、魚津署は十三日、競売入札妨害の疑いで、八倉巻建設(八倉巻秀夫代表・同市三ケ)の従業員二人を逮捕した。県警は、入札に参加したほかの八業者も、近く同容疑で書類送検する方針。

うーん、ここだけじゃなくて、田舎の自治体だとよくある談合なんだろうね。
私腹を「肥やす」ためじゃなくて「満たす」ための馴れ合いというか。
実際問題、今の地方自治体の中に誰かをたっぷり肥やすだけの金が余っているところはそうそう無いだろう。
せいぜい奈良のあの職員とか。

「共存のため談合」 八倉巻建設社長
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080416/11365.html
、「談合は『あうんの呼吸』のようなもので、地元業者の共存共栄のために行ってきた。決して価格をつり上げ、不当に利益を得るためではない」
「非常に残念だが、罪は罪として受けなくてはならない」

なんというか、「いつか後ろから刺されるんだろうなー」ぐらいの漠然とした覚悟があったかのような発言。

「会社の人間が市役所の人と接触し、指名業者を聞き出したりしたことは百パーセントない」と強調、「ほかの業者が聞き出していることもないと思う」と述べた。
 市発注の下水道工事は、専務と営業部本部長が中心になってかかわっていたといい、「業者間の長い付き合いがあり、互いに連絡を取り合うことでどこが指名されたかは分かる」と話した。

たかだか人口3万ちょいの町にいくつも土建屋があること自体が異常なんだろうけど、資本関係の無い「大八倉巻組」みたいのが出来てたんだろう。

入札に参加した会社の社長によると、(略)
八倉巻建設が参加業者に渡した書類には、積算内訳書の作成に必要な工事費や管理費などの細目まで記載されていた。工事費や管理費などを合計した入札価格は八倉巻建設が落札した価格より高く設定されており、この会社では書類に記載された内容をそのまま写して入札したという。社長は「積算内訳書を作成するのには時間が掛かる。落札するつもりのない工事の積算内訳書を作成するのは手間が掛かって大変だから」と明かした。

予定価格の98%程度だそうだけど、そもそも予定価格は、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E5%AE%9A%E4%BE%A1%E6%A0%BC
しかし、前述のように予定価格は元々市場調査により得られた価格を基準として算出されており、実際の入札価格(受注額)とは本来はさほど乖離が見られない性格のものであり、落札率が高い(すなわち入札価格が予定価格に近い)ことが公共調達価格の不適切につながるとは一概にいえないのではないかとの反論がなされることがある。

といったものであって、乖離しまくってる方がおかしいんじゃないか?
・予定価格の積算を間違ったとか、市場価格を読み間違えたとか
・ダンピングしてる奴がいるーとか

つまるところ予定価格がだいたい予算と言えるだろうから、その範囲内で収まってる分にはそれほど青筋立てて怒ることもないよなーと日和見な俺は思ったりするよ。
なんでもそこそこ余裕がある状態にしないと不測の事態のときにドン詰まりになるよ、と。

だいたい何でまたこの時期に(ひと段落したこともあるんだろうけど)この町の下水道工事の談合を事件化したんだろう。

はっ!実は北陸新幹線工事に絡むあんなーこーとー♪やこんなーこーとー♪が明るみに出そうだから小物的事件で煙に巻こうって魂胆か!?
ってことは…西の方のあの人の陰謀とかwww

調べたら実はあの人とこの人が凄く仲悪かったとか、何か握られてたとかあるとウケるww

ドロドロで面白いなぁ。。。陰謀論w

ぐぇぇ忙しい

帰りたいのに帰れないー♪
このブログ始めてとうとう一日空いてしまった。
こうなると気持ちが切れてしまって三日坊主の道へまっしぐらなのでここが踏ん張り時ですわ。

書きたい件もあるんだけどなんとか時間見つけて書こう。 

熟れた鯖の仕入れ

業務で数年使われている鯖機の一つには代替機が無いのだけれど、漫然とヤフオク覗いてたら数万で出ていたので脊髄反射でゲット。
お値段当時の定価の数十分の一。
電気喰いなんだけど、処理能力的にはこゆので十分なんだよなぁ。core2duo機がリース切れで出回るころは美味しいだろうな。

風邪ひいた

下の子と症状似てるからいただいてしまったらしい。

ぎゃふん。

久々に自転車乗った

結構気持ちよいな。
最近の折りたたみ自転車はちゃんと変速がついてる奴でもそんなに値段張らないと聞くし、一台バシっと欲しいものである。

その前にバイクも欲しいけど…。

NTTドコモ、「らくらくホン プレミアム」を発売
http://www.excite.co.jp/News/release/JCN43219.html
主な特長
(1) 3.1インチ大画面にワンセグ機能を搭載
-「らくらくホン」シリーズ最大の約3.1インチ大画面でワンセグ視聴が楽しめる。
-ワンセグを視聴したい時に、画面を右にスイングするだけでかんたんにワンセグが起動。
-ワンセグ視聴時には、画面上の表示アイコンや字幕を大きく見やすく表示。
-視聴地域やチャンネル登録など、画面案内でかんたんに設定が可能。
(2) 海外でも自分のケータイがそのまま使える「WORLD WING」に対応
-世界157の国や地域*1 で利用可能なWORLD WING(3G+GSM)に対応。
-海外に在圏が移った際に時計設定を促すメッセージを自動表示。ガイダンスに従って渡航地域を選択するだけで、現地時間と日本時間の両方が表示される世界時計が設定可能。
(3)「音声入力メール」サービスに対応。らくらくホンならではの「あんしん」「かんたん」機能をさらに追求
-キー操作により文字入力をしなくても、かんたんに声でメールが作成可能な「音声入力メール」サービスに対応。 -これまでの「らくらくホン」シリーズで培った「しんせつ」「かんたん」「見やすい」「あんしん」機能を継承。
(4) 使いやすさにこだわった、かんたん・便利な「おサイフケータイ」対応
-購入後すぐ使えるように、おサイフケータイ用iアプリ(R)(DCMX(R)、Edy)をプリインストール。アプリ画面も、らくらくホン用に見やすく、わかりやすく表示。(「音声読み上げ」にも対応)
-ICカードロックに対応しており、ロックをかけておけば携帯電話の紛失時にもあんしん。

らくらくホン世代的にはワンセグしか使われないだろうね。
チャンネル争いに負けたお爺ちゃんお婆ちゃんも笑点とか相撲とかばっちりチェックできますよと。

WORLD WINGは実際海外渡ると便利だけど、着信時も結構な通話料取られるので緊急用でしか使えない。
というかダラダラ使うと請求時に死ぬw

音声入力(笑)は、まだわざと滑舌良く喋らないとダメなんでしょうね。普段ぼそぼそ普通に話してる音声拾えるレベルじゃないとキー操作覚えるのとは別の苦行状態。
もしかしていきなり凄いブレイクスルーしてるのかしら?

おサイフケータイは後10年ぐらいしてらくらくホンじゃないと文字見えないって世代のころじゃないと普通に使うのも無理なんじゃないかと。

もちろん例外的に使いこなす人は居るはずだけどね。ただ親とか見ててだいたいそんな線じゃないかと思ったよ。

初めて読んだ少女漫画

多田かおる展覧会「イタズラなKiss それから…」
http://woman.excite.co.jp/Event/event/sid_00271207550938.html
4/11(金)~4/21(月)、渋谷パルコ1・6Fパルコファクトリーにて、「イタズラなKiss」の原作者・多田かおる展覧会が開催される。
”恋愛のバイブル”として圧倒的な人気を誇るラブ・コメディ「イタズラなKiss」。会場では原作者・多田かおるの書斎が再現され、琴子と直樹の恋もようが描かれる。最終日は18:00閉場。

中2のころ、初めて女の子とお付き合いが始まって、その子から貸してもらって読んだのが「イタズラなkiss」。
これが自覚して読んだ初めての少女漫画。

直接的なエロ表現は無かったと思うけど、それでも初体験にあこがれる主人公たちにドキドキしまくりだった記憶が。
作者さんが無くなったときもしんみりとその当時のことを思い出していたことを今思い出したw

 

一時の色欲か長期関係か、相手の態度は顔で判断可能=調査
http://excite.co.jp/News/odd/00081207799755.html
[ロンドン 9日 ロイター] 英ダラム大などの研究者がまとめた約700人を対象にした調査では、異性が一夜だけの関係を望んでいるのか長期的な関係を望んでいるのかは、相手の顔つきで判断できるとの結果が出た。
 専門誌「Evolution and Human Behaviour」に発表された内容によると、ある実験では153人中72%の人が、20代男女のグループの顔写真を見た後、その人たちの性に対する態度を正しく見分けることができた。
 このほか、短期の性関係にオープンな女性ほどより魅力的に映りやすく、こういった女性は目が大きく唇が厚いなどの傾向があったという。また、女性にとって筋肉質の男性ほど不貞で子育てに向かないように見えること、男女とも自分と正反対の人に引かれる傾向があることも明らかになった。

 

「短期の性関係にオープンな女性」かどうかなんて聞き方やシチュエーションで容易に変わると思うんだが。
原始的な欲求過ぎて理論武装出来てる方がおかしいというか珍しいし。

じゃあ「目が大きく唇が厚い」女性はヤラせてくれる可能性が高いって勘違いする奴が増えそうだなw

あなたの頭をやわらかくするカードゲーム
http://www.excite.co.jp/health/topics/rid_1554/
会社の会議で、「ブレインストーミング」をやったことがある人は結構いると思う。ブレインストーミングとは、あるテーマについて自由に意見を出し合い、様々なアイデアを抽出するための技法のこと。3人から6人くらいの人数で、1時間に50~100程度のアイデアを出す。Brain(脳)が Storming (荒れる)という名前の通り、とにかく頭の中にあるアイデアを出しまくるというものだ。誰がつけたかは分からないが、中々鋭いネーミングセンスだと思う。

いわゆる新卒採用じゃなくて、いきなり中途扱いで社会人になったもので、素朴な疑問を聞ける機会が当時少なくて「???」となった用語の一つが「ブレスト」だった。
ぐぐってなんとか理解(したつもりになる)する癖はこのころついたような気がする。

「ブレインストーミングには、大きく分けて4つのルールがあります。ただ好き勝手にしゃべればそれでブレインストーミングということではありません。」と石井氏。4つのルールとはこんなものだ。

1)他人が出したアイデアに文句を言わない「批判禁止」
2)とにかく多くのアイデアを出す「質より量」
3)思いもよらないアイデアをバカにせず、受入れる「突飛さ歓迎」
4)他の人のアイデアをもとにアイデアを発想する「他の人に便乗」

石井氏によると、この中で最も重要なのが、1番目の「批判禁止」だという。

実際、これまでにいろいろな場でブレイン・ストーミングに参加したけど、批判禁止が守られている場は一つも無かったように思う。
ブレストで重要なのは、選択肢のカードをたくさん作ることで、それを実業に生かしていくかどうかの判断はまた別の機会なんだってことが理解されていないようだ。
例えば新規ビジネスのアイディアについて話し合っていて、「人殺しを請け負う」というアイディアを出したとして、その場で「いや有り得ない」で却下するのは良く無い(極端な例)
「人殺しを請け負う」→「日本じゃ無理だけど○○国だったら普通にあるみたいよ」→「海外進出かー」→「そういえば○○国はこれから××が伸びるって聞いたよ」→「××だったらうちのこの部品が必要だから商機あるかも」
とかね(妄想的展開)
みたいに伸ばして行かないと、喋るだけ疲れて無駄だという気持ちになってしまう。
あと、これらの発言をカードと見立てて、議事録を眺めると、そのときは話が繋がっていなかった項目同士の組合せで新しいアイディアに繋がる場合もある。

とにかく批判はしない。「それだと△△っていう問題にいきなり直面するんだけどどうにか回避できんかね?」ぐらいの表現がギリギリだと思う。これなら次の発言が期待できるから。

誰も思いつかないようなアイディアが元で新しいビジネスが、という夢展開も現実にあるだろうけど、ほとんどの組織なんてのは(ある程度の知識とか訓練的なレベルはクリアしてても)凡庸な人間の集合体であるので、次の一手を自発的に見つけるにはこういった作業は必要だと思う。
できれば定期的に、じゃなくて自然発生的にそういう対話が生まれていれば環境的に理想なんだけど…。

米も聖火リレー大混乱 抗議デモ避けコース変更
http://www.excite.co.jp/News/world/20080410100544/Kyodo_OT_CO2008041001000183.html
【サンフランシスコ9日共同】北京五輪の聖火リレーが日本時間10日早朝、米サンフランシスコで大きな混乱の中、行われた。中国政府のチベット抑圧を非難する大規模デモを避け、予定した約10キロのコースは大幅に変更、短縮した。ゴールでの閉幕行事も中止。深刻な妨害はなかったが、見物の市民からも隠れるように隔離された聖火リレーは当初の目的から大きく外れ、中国政府に冷水を浴びせる結果に。

アンサイクロペディアでは現在採点中。
パリが暫定一位。これを超えるのは無理かな。

傍観者視点だと今回の聖火リレーはネタと化しているけど、ネタはネタとして完了させないと抗議の記録としてはうやむやになってしまうと思う。
どうか死人だけは出ませんように。

桜の樹の下には

桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!
 これは信じていいことなんだよ。何故(なぜ)って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/427_19793.html

会社の近所にでっかい桜の樹。
その付近には墓地。

きっとすんごくたくさん埋まってるに違い無い。
合掌。

http://www.excite.co.jp/News/world/20080409100818/Kyodo_OT_CO2008040901000213.html
【ジュネーブ9日共同】米インターネット検索大手グーグルと国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は8日、グーグル提供の衛星写真を使ったネット上の地球儀「グーグルアース」で世界の難民支援活動の状況を詳しく伝えるプロジェクトを始めた。マウスをクリックすればスーダン西部ダルフール、イラクなどUNHCRの主要な活動現場の状況を、衛星から撮影した立体画像などで見ることができる。

30も過ぎてから自分の無知ぶりにほとほと嫌気がさしてしまった。
そのまま刹那的に生きるのも悪く無いなと思いつつも、恐らく自分より後まで生きるであろう家族のことを考えるとそれじゃいけないと思い立って、なるべく深追いするようになった。
しかし、追えば追うほど、これまでの無勉強ぶりを改めて認識するばかりで、嗚呼これが後で若いときにもっと勉強しておけば良かった、という後悔なのかとため息が出る。

故にこうやって「知らしめてくれる」試みには素直に支持を表明したいと思う。
学ぼうと思うとき、知るための敷居の高さや、直感的なわかりづらさがそれを邪魔するのだけれども、こういった試みに敬意を持ち続ければそれらのハードルを乗り越えて知ろうと思うモチベーションを支えられるかもしれない。