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あなたの頭をやわらかくするカードゲーム
http://www.excite.co.jp/health/topics/rid_1554/
会社の会議で、「ブレインストーミング」をやったことがある人は結構いると思う。ブレインストーミングとは、あるテーマについて自由に意見を出し合い、様々なアイデアを抽出するための技法のこと。3人から6人くらいの人数で、1時間に50~100程度のアイデアを出す。Brain(脳)が Storming (荒れる)という名前の通り、とにかく頭の中にあるアイデアを出しまくるというものだ。誰がつけたかは分からないが、中々鋭いネーミングセンスだと思う。

いわゆる新卒採用じゃなくて、いきなり中途扱いで社会人になったもので、素朴な疑問を聞ける機会が当時少なくて「???」となった用語の一つが「ブレスト」だった。
ぐぐってなんとか理解(したつもりになる)する癖はこのころついたような気がする。

「ブレインストーミングには、大きく分けて4つのルールがあります。ただ好き勝手にしゃべればそれでブレインストーミングということではありません。」と石井氏。4つのルールとはこんなものだ。

1)他人が出したアイデアに文句を言わない「批判禁止」
2)とにかく多くのアイデアを出す「質より量」
3)思いもよらないアイデアをバカにせず、受入れる「突飛さ歓迎」
4)他の人のアイデアをもとにアイデアを発想する「他の人に便乗」

石井氏によると、この中で最も重要なのが、1番目の「批判禁止」だという。

実際、これまでにいろいろな場でブレイン・ストーミングに参加したけど、批判禁止が守られている場は一つも無かったように思う。
ブレストで重要なのは、選択肢のカードをたくさん作ることで、それを実業に生かしていくかどうかの判断はまた別の機会なんだってことが理解されていないようだ。
例えば新規ビジネスのアイディアについて話し合っていて、「人殺しを請け負う」というアイディアを出したとして、その場で「いや有り得ない」で却下するのは良く無い(極端な例)
「人殺しを請け負う」→「日本じゃ無理だけど○○国だったら普通にあるみたいよ」→「海外進出かー」→「そういえば○○国はこれから××が伸びるって聞いたよ」→「××だったらうちのこの部品が必要だから商機あるかも」
とかね(妄想的展開)
みたいに伸ばして行かないと、喋るだけ疲れて無駄だという気持ちになってしまう。
あと、これらの発言をカードと見立てて、議事録を眺めると、そのときは話が繋がっていなかった項目同士の組合せで新しいアイディアに繋がる場合もある。

とにかく批判はしない。「それだと△△っていう問題にいきなり直面するんだけどどうにか回避できんかね?」ぐらいの表現がギリギリだと思う。これなら次の発言が期待できるから。

誰も思いつかないようなアイディアが元で新しいビジネスが、という夢展開も現実にあるだろうけど、ほとんどの組織なんてのは(ある程度の知識とか訓練的なレベルはクリアしてても)凡庸な人間の集合体であるので、次の一手を自発的に見つけるにはこういった作業は必要だと思う。
できれば定期的に、じゃなくて自然発生的にそういう対話が生まれていれば環境的に理想なんだけど…。

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